左手で描くことで、見えた新しい世界
絵が下手だった私は、どうすれば上達できるのかを必死に考えていました。
ある日、「左利きの人は芸術的な感性が高い」と聞き、思い切って左手で絵を描く練習を始めました。
最初は思うように線が引けませんでした。
それでも続けていくうちに、次第に“右手では生まれなかった自由な線”が描けるようになっていきました。
不器用な線の中に、少しずつ自分だけの感覚が宿りはじめたのです。
この時期の試行錯誤が、今の「Gem Art」の原点になっています。